忙しくてハゲマシタ
画像は平日の昼休み。
ランチのサンドイッチを食べた後、キャラメルシフォンケーキとアールグレイティーまで注文してしまいました。
ちょっと、自分を甘やかしたかったから。
なぜなら、、
忙しさとストレスで禿げてしまったから!(ガビーン)
といっても初めてではなく、一番最初は高校1年生の時。
この時は本当にひどくて、後頭部すべて、頭の下半分がほとんど抜け落ちてしまい、上に残っている髪の毛で一つ結びしても結び目の直径が人差し指の太さくらいにしかならず、シュシュでカモフラして(シュシュも落ちちゃうので、ピンで留めたりして)それでも出てしまう地肌には、なんと靴墨を塗っていました。
…靴墨なんて余計おハゲが悪化しそうだけど、そこは女の子、おハゲを見られる方がイヤだったのです。
そしてとうとう頭頂部にも小さく円形おハゲが出来て、いよいよカツラか?!と覚悟した時、ゆーっくりと直り路線へと向かったのでした。
原因はわかりません。
ただ、きっと1つの原因ではないとは思う。クラスの女子と馴染めなかったことや、高校受験のストレスが後から出てきたか、
(おハゲは半年前くらいのストレスが原因の場合があるとか)
はたまた当時母が異常にハマっていたアルミのホイル焼きを毎日のように食べていたからか、
(アルミホイルは頭に溜まるらしいです。だからアルツハイマーにも悪影響だとか。)
前回は2,3年前。こちらは仕事のストレス・疲労。
そして今回も主に仕事。
疲労やストレスってその人の弱いところに出ますね。やはり。
私は皮膚系が弱く、髪の毛や爪も皮膚系に入ります。
去年の繁忙期は脚に小さな赤い点々がブワッ!と。
今年は髪に来ただけのこと。
万年人手不足のため、結構残業が多いのですが、
別のコはストレスで肝臓の数値が跳ね上がり再検査になっていました。。
不思議なんですけど、人手不足なのに人を入れようとしないんですよね。
誰か1人でも倒れたら完全に業務がストップしてしまう状態。
どうもリーダークラスの世代と我々の世代との間にジェネレーションギャップがあって、リーダークラス世代は根性でやり抜く体育会系なんですよね。
でも女性の社会進出の時代だし、男性だって根性世代じゃないから、どんどん人が辞めていく。しょうがなく人を入れてもまたゼロから教えなければいけないし、その期間仕事が回らず、でもってまた辞めていく。
ところで母は戦後すぐ生まれ世代なのですが、物の無い時代に育ったせいか物がたくさん無いとイヤみたいで、
それは冷蔵庫の中もそうで、食べきれない量を買っては腐らせて捨ててしまう、というのを未だに続けています。
もちろん口がすっぱくなるほど注意したけど直らない。
もちろん同じ世代でも真逆な方はいらっしゃるけど、母は”あのみじめな時代を思い出したくない”みたいなのが深層心理にありそうです。
「世代感」って、ちょっとやそっとじゃ直らないのだろうなと最近思います。要は子供の時から積みあがった感覚なんですよね。子供の時に肌で覚えてしまった事ってなかなか変化させられない。
ちなみに良い面を見れば、自転車をずーっと乗っていなくても乗れるのは子供の時に乗り方覚えるからですよね。でもこれを良くない面に置き換えたら結構コワイ事だと思う。。
「オレ達が上に昇格してもっと良い会社にするんだ!」という反骨精神が働けばいいのだろうけど、そういう「世代」じゃないわけなんですよね~
(^^;)