topako’s blog

色えんぴつの歌

私が強くなれた理由

f:id:topako:20200929123316j:image

昼休み。

ご褒美にオシャレな喫茶店でランチ後デザート。大の苦手なプレゼンを1時間半こなし、もう今日の仕事は終わった気分。

人前で喋るのは大嫌い〜💦

そもそも人前じゃなくても喋るとすごく疲れるたちだし💦

 

仕事でプレゼンする機会は稀で、2、3年前初めてした時はプレッシャーで1ヶ月前から脚全体に赤いブツブツがブワーッ!と出来ちゃうくらい発表の場がダメな人間で、

子供の頃は先生に指されて教科書を読むと激しく声が震えてたくさん読めず、中学生頃からは、今や難病指定の過敏性腸症候群と言われ、緊張するような事は極力避けてきた。

この病気を引きずって30歳まで就職できなかったのだが、、

今、私は1時間半のプレゼンをこなせるようになっている。。

しかも2回目の今回は脚にブツブツも出来ず、始まる前にトイレに籠る事もなかった。

私はいつの間にこんなに強くなったのだろう!

30歳から仕事を始めて徐々に自信がついたから??いや、そこまで自分に自信があるわけではない。

 

うーーーん🤔 と考えてみるけど、、

結局、歳とって心臓に毛が生えたのだと思う。

昔より色々図太くなってる。

そして「自分」というものにあまりこだわらなくなっている気がする。

それと周りの環境。

今の職場の人達は上司も同世代で話しやすく、人間関係は良好。この条件は結構大きい。

 

「歳」ってなんなんだろうなぁ(笑)

今思えば若い頃は人から見られる自分をすごく意識していたと思う。でも40歳超えた今、自分がどう思われてるかなんて、微塵も考えないというか感じていないから、完全に素の自分でいる事を感じる。

今しんどく生きている若者さんに、「歳とれば楽になる」って言ったところで「今が辛いんだよ!」って思われるだけなのは自分も体験済みなんだけど、つらい事やつらい時期をなんとか逃避しながら過ぎ越すのが楽になる方法なのかもしれない。

私は40歳過ぎまでかかったけど、そんなの人それぞれで、もしかしたら何か衝撃的な変化で一気に生きやすくなるかもしれないしね。

 

しかし歳をとるって素晴らしいね^ ^

自分が自分から解放されて楽になると、人の事を気にかける余裕ができるよ。

でも行きすぎると〝オバチャン”になっちゃうから自制せねば(笑)